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彼岸と比岸

皆さまこんばんは岡田です。

早いもので明日は23日秋分の日

だんだんと夜が長くなり切ない陰の季節になります。

美味しいものを食べてよく睡眠とってお過ごしくださいね!

暑さ寒さも彼岸まで

なんて言いますが!本当ですね。

彼岸と比岸の違いが気になり調べてみました。

彼岸(ひがん)とは、日本の雑節の一つで、春分・秋分を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間をいいます。

彼岸と此岸

彼岸」とは、「河の向こう岸」という意味。

仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を

「彼岸(ひがん)」といい、

その反対側の迷いや煩悩に満ちた、

私たちがいる世界を

「此岸(しがん)」といいます。

彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、

太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、

彼岸と此岸がもっとも近づく日。

こちらの岸にいる私たちが、

向こう岸にいる先祖をしのぶには、ぴったりの日というわけです。

お萩を食べて

たまにはご先祖様に思い出してもいいかもしれませんね!!

お彼岸の中日(ちゅうにち)である「春分の日」「秋分の日」は、言わずと知れた国民の祝日です。

このふたつはセットとしてとらえられているようで、「国民の祝日に関する法律」によれば、

春分の日の趣旨は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」こと、

秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」こと。


その背景には、自然と一体になって生きてきた農耕民族としての歴史があり、

春の種まきや秋の収穫とも結びつき、

自然に対する感謝や

祈りが先祖への感謝の気持ちにもつながり、

大切な行事となっていったのでしょう。

お天気悪いけど皆様連休をゆっくりお過ごしくださいね!

私も愛犬モコさんを偲びながら

もう一度お萩を食べたいと思います笑

すでに、火曜日に2個食べたんですけど笑笑!